top of page

2014年に公開されたオフィシャル開発計画

2014年に入手した資料ですが、現在全ての計画は実行されていおり、同レベルの新しい開発も始まっています。

スクリーンショット 2020-04-09 12.42.24.png

完成

スクリーンショット 2020-04-09 12.41.29.png

​建設中

スクリーンショット 2020-04-09 12.42.12.png

完成

スクリーンショット 2020-04-09 12.42.56.png

完成

スクリーンショット 2020-04-09 12.42.34.png

完成

スクリーンショット 2020-04-09 12.41.40.png

​建設中

スクリーンショット 2020-04-09 12.42.49.png

完成

データで見るこれからのカンボジア

研究機関による「2020年以降のカンボジアについて」のデータです。
この研究機関のデータによると2026年からのカンボジアが急成長を示しています。
興味深いことは、2026年にプノンペン郊外の都市開発事業が人口4万人の衛星都市に成長するということです。
これは、プノンペン北部、南部、東部ニューエリアの開発などのことを表しています。

また、2030年には、カンボジアは中所得国の上位になることや、カンボジアの住宅需要が110万世帯に拡大されるということです。このような明確は成長を見越して現在の開発が進んでいます。

複数の研究機関により「今後のカンボジアの発展データ」が発表されているので主なデータをまとめてみました。

 

2019年:プノンペンに「オークラ・プレステージプノンペン」を着⼯する。プノンペン市内チュロイチャンバーエリア

 

2019年:プノンペン市内に建設されている⼤型プロジェクト「ザ・ブリッジ」   がオープンする。

 

2020年:プノンペン市内に建設される⼤型プロジェクト「ザ・ピーク」が完成する。シャングリラホテルが開業する。

 

2020年:カンボジアのスマートシティ化計画が始まる。まずはプノンペンから5Gが開始される。

2020年:⼈⼝ ベトナムのベトナム―カンボジア国境地域10省の⼈⼝が約1651万⼈に達する。

2020年:「アジア総合開発計画」を推進する東アジア⾸脳会議16カ国が9000万ドルを投じてタイ―カンボジア間に橋梁を設置する。   

2020年:中国、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの6カ国が共同で、メコン川流域に鉄道網を建設する(流域⼈⼝は3億⼈)   

2020年:カンボジアを訪問する外国⼈旅⾏者が年間750万⼈に達する(従来⽬標の700万⼈を上⽅修正)   

2020年:カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムで構成される新興メコン(CLMV)の国内総⽣産(GDP)が、2013年⽐で92%成⻑する。これは2012年に⽇本から提案された構想。

2022年:国内の電⼒⼤⼿2社が、この年までカンボジアの送配電、変電などをコンサルティングする。これは東京電⼒と中部電⼒。

 

2023年:中国政府が「プノンペン国際新空港計画」として世界最⼤規模の空港建設計画を進める。

 

2023年:カンボジア初となる、シアヌークビルとプノンペンを結ぶ高速道路が開通する。

 

2024年:⽶国ホテル⼤⼿「ヒルトンホテル・プノンペン」「オークラホテル」が開業する。

 

2024年:東部新興エリアの一部がプノンペンの一部となる。(現在はカンダル州の一部)韓国友好橋の完成後

 

2023年:プノンペン南部に位置する新興エリアにイオン3号店がオープンする。

 

2026年:⾼層マンション、多⽬的競技場の建設を含むカンボジア、プノンペン郊外の都市開発事業が、⼈⼝4万⼈規模の衛星都市に成⻑する。(総事業費16億ドル)プノンペン北部のガーデンシティ開発のこと。   

 

2030年:ベトナムのベトナム―カンボジア国境地域10省の経済⼒が、同国中部、南部に肩をならべる   

 

2030年:カンボジアが中所得国の上位に位置する(ASEAN加盟は1999年)   

 

2030年:中国、ベトナム、カンボジアを結ぶ新しい経済回廊が整備される。

 

2030年:カンボジアの住宅建設需要が、110万世帯の規模に拡⼤する。

 

2050年:カンボジアが先進国の仲間⼊りを果たす。

 

この流れをみていくと、現在のカンボジアは、戦後から⾼度成⻑に⼊ろうとしていた⽇本と同じ状況です。そのため、まだまだカンボジアの発展は進むでしょう。

bottom of page