世界の不動産情報コレクション
World Real Estate Information Collection
Real estate research company in emerging and developing countries
KK Asset Management Asia co.,Ltd. Cambodia
東部開発エリアの開発状況 2023年
リングロードで都心と繋がる東部開発エリア
東部開発エリアとプノンペンとは4箇所の橋で繋がることにります。
その始まりとして韓国友好橋の建設が予定されています。
正確な着工時期は発表されていませんが、近いうちに発表されると報じられました。
この計画はマスタープランの1部ですので、多くの開発業者が開発を進めています。
公開された韓国友好橋のデザイン
リバーサイドからチュロイチャンバーに建設、チュロイチャンバーから東部エリアへ建設されます。これによりプノンペン中心東部エリアのアクセスが大きく変わります。
元々は赤い部分からの橋の建設が計画されていましたが、最終的には下の青い部分の橋の建設計画が決定しました。またプノンペン側からは人気エリア・リバーサイドから建設されるということになります。
東部エリアのコンドミニアムやボレイ(新興住宅地)
東部エリアでは、多くの住宅地やコンドミニアムが建設されています。
中には完成している住宅地もあり、既に人が住んでいますし、まだまだ建設中、建設予定地が多くあります。
また、デザインやコンセプトは年々アップグレードされていき、以前に比べると高級感あふれるデザインになり、広々とした住宅も多くなりました。
住宅地内の道路幅も広く、セキュリティーゲート付きですので安心して暮らせることができることができます。
商業施設やカフェが併設されているボレイもあるため利便性も高くなっています。
リングロード3付近の最新住宅地「スマート型ボレイ」
現在、建設が進んでいるスマート型ボレイ(新興住宅地)は、最新の環境を取り入れたボレイになります。
新しい生活様式をコンセプトに開発が進んでいます。(画像地図上部赤枠黄色マスの部分)
下記のイラスト画像は、北側から見たイラストとなります。赤枠内に描かれているのが「スマート型ボレイ」になります。奥に描かれているの都市はプノンペンとなり、手前の真ん中あたりには、右側のガーデンシティ開発地から繋がるリングロード3の橋が描かれています。他、東部エリアでの開発が計画されているボレイや開発都市が描かれています。
画像中央に描かれている橋が「リングロード3の橋」となります。これは右上のガーデンシティ開発地から続くもので、このリングロードは東部リングロード3となるため重要性の高い橋とされています。リングロード3はプノンペンを囲むように東西南北の開発エリアを繋げる道路となるため、マスタープランの中でも優先事項に入っている計画です。
ボレイの完成イラストです。商業施設併用タイプ住宅から戸建てまで揃っています。戸建てタイプの場合、敷地が広いためプール付きの住宅もあるようです。ボレイの全体の敷地も広いため一つの街になります。
建設が始まった頃のボレイ 重機や建設資材が沢山運び込まれている様子がわかります。
2018年,2019年の東部開発エリアの状況
住宅開発が進み出した東部開発エリア
画像の色部分が2018年に確認された大型の住宅開発地です。
この頃から開発が始まっていました。
住宅地① 2019年8月ごろ
ここは、シンガポールのデベロッパーが、2014年から開発を開始しました。
当時は、湿地帯でしたので造成から始まり、次第に敷地が広がってきました。
2019年に現地で聞いたところ、当初の2,5倍まで敷地を広げたと話していました。
ここは主に、経済特区で働く人たちでもやや上の人を対象だそうです。
完成したボレイ2023年
2019年以降、徐々に完成していきました。2021年から人が住み始めていますが、まだ敷地を拡大しているそうです。街全体が統一されているため綺麗な景観の住宅地です。ここのボレイは二階建てのタイプがほとんどですが、棟によっては広いユニットもあります。
部屋はモダンなデザインになっています。
車の修理屋さんができていました。
住宅開発地② 2019年8月ごろ
この開発も2014年からありました。ここは造成の必要がなく、整地している程度でした。
開発は、地元の実業家らしく、シアヌークビルの土地で成功した資金でこちらを開発したそうです。分譲住宅地の70%くらいは完売していますが、橋が架かると残りを分譲するそうです。建物はまだ建設されていませんが、橋の建設後に行うそうです。
住宅地③、④を開発している会社の地図です。
ここは2016年から開発が始まり、段々広がってきました。この辺りは橋が近いので、中間層の人たちが買っているようです。
全体的なイメージと内装モデルですが、わりと広めで洗練された街になっています。
入り口には、タワー棟がプノンペンがよく見えます。
工事の進み具合としては、ほぼ完成しており、タワー棟の足場はもうありません。住宅には徐々に入居者がいるようです。ここもほぼ売れているので、更に敷地を拡大しているようです。
住宅地④ こちらも大型の住宅地になります。敷地内には、商店などの生活用品店が入ります。
写真は、2019年6月あたりのものですので、1年経った現在は、かなり進んでいうるようです。
家のデザインも現代風で、広いリビングや駐車場のある戸建ては、多くの人が憧れる生活スタイルです。
敷地内からは、プノンペンの夜景が見えます。
橋ができると、充分通勤できるためプノンペンで狭くて高い家を買うよりも、もっと安くて広い家が買うことができるため人気が高くなっています。
綺麗な住宅街になりそうです。
他の住宅開発地に比べて、やや高級志向になっています。